小花類の使い方、大花の挿し方

花類の基礎部分

ベースが出来ると、既にもうリースっぽくなってきます。

 

この段階では、まだ花を挿し込んでいませんから華やかさはないと思います。それでも、葉物で埋まったリース台を眺めていると、自分が手作りしたいフラワーリースが、より鮮明にイメージ出来るはずです。

 

さて、葉物でリース台がすっかり隠れた後は、いよいよ花を挿していきます。

お勧めは、小ぶりで色の薄い花です。

既にリース台は葉物植物で隠れていますから、小ぶりで色の薄い花は、花類の基礎部分ともいえます。

 

かなり広い面積を、この小ぶりな花類で埋めていきます。
これらの花は、フラワーリースが完成した際に注目を浴びるアクセントとなるようなことは決してありません。
しかし後で使う、大ぶりな花、色の濃い花を引き立たせる為には、必要不可欠なものです。

 

もちろん、見のカラフルさで人目を引くようなフラワーリースを作りたい時は、小花類でも濃い色で派手に演出するのもいいでしょう。

 

但し、毎度同じやり方では、似たようなリースしか作れなくなってしまいます。
ちょっと品が良いフラワーリースを手作りしたい時には、アクセントとして色味を効かせる方が有効です。

 

そして、このような色使いを自分のものに出来るようになると、バリエーションがどんどん広がっていきます。

ドライフラワーを自分で作った場合、鮮やかな色が出ないことがある為、アクセント色を出すのが難しい時もあります。別途「ドライフラワーの作り方」も説明していますので参考にして下さい。

大きめの花の挿し方

いよいよ、ここからある程度インパクトがある大き目の花を挿していきます。
この辺りの練習には、まだ色の薄目の花を使用するのが良いでしょう。

 

白やアイボリー、そしてピンクや黄色にしてもパステル調の優しい色です。

 

どこの花屋さんでも売っているカーネーションやバラにもパステル調の優しい色のものがあります。
生花で作る場合には、そのような手に入りやすい花でいくつか作ってみましょう。

 

大き目の花を使用しますと、小ぶりの花と比べた時に、リース全体に凹凸が出来てきます。

フラワーリースを自分で作る際に注意したいのは、次の2点です。

  • 色味や花の大きさのバランス
  • 凹凸のバランス

極端な例ですが、上部の半分に大きな花が集中して凸な感じになってしまいます。
すると、下部の半分に小花が集中して凹な感じになると、美しいフラワーリースとは言えません。

 

こうなると、いかにもバランスが悪すぎます。

 

左右のバランスについても同様です。
やはり凹凸は、全体を見て自然な感じに見えるように配置することが大切です。

 

ただ、あまりに凹凸のないフラワーリースは、見た目にちょっと退屈に思わせてしまいます。

 

その辺は、上級テクニックになりますので、先ずは不自然さのないように大き目の花を散らして挿していきましょう。

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